モノの数だけデザインがある。
回りを見渡しても分かる「モノ」がありふれている今の時代。
それと同じ数だけのデザインがある。
数が多いということ。
それはすなわちそれだけ他のモノに埋もれてしまう確率が高くなるということ。
それは人もモノも一緒。
もう見た目だけの格好よさ、表面的な良さだけでは生き残れない。
人も時代もモノも成熟している。
モノ、コトをデザインする上で大切なのはそこに「軸を作る事」。
人の意思、会社の希望、そのモノ自身の性格、特徴。
それら全て拾い上げて整理し、僕らデザイナーが形を整える。
そして出来上がるモノ。そこには軸が存在する。
外見だけではなく中身までも表現するようにデザインする。
それがアイデンティティー。
そんなデザイン表現を追求し続けます。
『デザインを通じて人や社会にひとつの軸を作り出す事』
それがファクトリーグリナのコンセプトです。
良いデザインは私たちデザイナーの中にあるのではありません。
それはいつでもお客様自身の中にある。
これがファクトリーグリナの考え方です。
必要な限りお客様と向き合い、必要な限りトコトン話し込み、トコトン付き合う。
いつもベストに近いデザインはその中にあります。